初めての電子書籍
電子書籍はどうやって読むの?電子書籍の良い点、悪い点(メリット・デメリット)などにお答えます。
電子書籍のQ&A
- 専用端末(電子書籍リーダー)が必要ですか?
- 専用端末は、無くても読めます。
あってもいいが、無くてもいいです。
例えば、Amazonにはkindle(キンドル)という電子書籍リーダーがあります。Amazonで購入した電子書籍は、kindleがなくてもスマホやパソコンで「kindleアプリ」をダウンロードすれば読むことができます。他の電子書籍ストアも同様です。 - 電子書籍はオフラインでも読めますか?
- オフラインでも読めます。
インターネット接続時に電子書籍をダウンロードします。
端末へのダウンロードが完了すると、インターネットに接続していない環境でも場所を問わずその書籍を読めるようになります。 - スマホ、タブレットの容量が心配です。
- クラウドに保管できるようになっているので、容量の心配はありません。
クラウドのある電子書籍ストアを利用する、外付けメディアに保存する。
一度購入しダウンロードした電子書籍は、何度でも無料で再ダウンロードできる電子書籍ストアがあります。読んだら削除し、また読みたくなったら再ダウンロードする方法で容量の節約する方法もあります。 - スマホ、タブレットの充電が心配です。
- 充電(バッテリー)の管理は必要です。
スマホ、タブレットの予備バッテリーを持ち歩くほかありません。
スマホ、タブレットと別に、専用端末(電子書籍リーダー)を購入して対応する。 - 電子書籍ストアの支払い方法は
- 各電子書籍ストアによって異なります。
クレジットカード決算、電子マネー、ネットプリカ、携帯電話決済などが用意されており、お好みの方法で支払うことができます。
ほとんどの電子書籍ストアでwebmoney決済か、コンビニ決済が導入されています。クレジットカードをお持ちでなくても、家電量販店やコンビニでwebmoneyを購入し支払うことができます。 - 電子書籍のレンタルと購入の違いは?
- レンタルは読める期間が限定されています。オンラインならダウンロード不要で電子書籍を読むことができます。また自動的に返却で延滞料金等が発生する心配もないです。
価格が安い。1度読めば十分な場合はお得です。
電子書籍、紙書籍のメリット、デメリット
電子書籍のメリット、デメリット
- 本がかさばらない
- 端末に辞書機能が付いている
- 持ち歩きに便利・ラク
- タイトルがない事がある
- 価格が安い
- 売ることができない
- メモ書きができない
- 本棚がスッキリする
- 暗闇でも読める
- 本屋に行かなくてもその場で即購入
- 文字サイズの変更ができる
- 電池がなくなると読めない
紙書籍のメリット、デメリット
- タイトルが充実している
- 持ち歩きに荷物になる
- 価格が高い
- 売ることができる
- 本棚・保管スペースが必要
- ページの行き来、戻りやすい
- メモ書きができる
- 電池の心配がない
- 明るい場所でないと読めない
電子書籍、紙の書籍のどちらも一長一短ある
電子書籍の最大に良い点は、端末1つでたくさんの本を持ち歩くことができ、スマホでも読めるので荷物がかさばらず増えず、いつもで空き時間にスマホを取り出して読むことができる点です。また欲しいと思ったその場でスグ、スマホで購入することもできます。
紙書籍の最大の良い点は、タイトルの充実度です。まだまだ電子書籍化されていない本はたくさんありますので、全ての本が電子書籍で読めるわけではありません。また、紙というのはやっぱりいいですよね。