電子書籍端末(電子書籍リーダー)について
電子書籍は、専用端末(電子書籍リーダー)がなくても読むことができます。
スマホ、タブレット、パソコンでも十分に電子書籍を楽しむことができますが、電子書籍リーダーがあると便利な部分もあります。
電子書籍でデメリットを感じる部分の一つである『容量、充電(バッテリー)』です。この2つの問題とクリアしてくれるのが、専用端末(電子書籍リーダー)です。
容量の問題。クラウドを利用すれば、読みたい時にダウンロードし、読み終わったり削除をするという方法でクリアできますが、手間を感じたり、Wi-Fiがないとダウンロードすることができません。
また、スマホは電子書籍以外に電話やメールなどの連絡手段という重要な役割がありますので、電子書籍を読むことによって充電がなくなるのは困ります。
一度にたくさんの本は読めないので読みたい本だけ予めダウンロードしておく、充電に関しては予備充電を持ち歩けばいいのですが、要は専用端末(電子書籍リーダー)はなくてもいいけどあると便利だということですね。
電子書籍リーダーとタブレット端末との違い
電子書籍リーダーは、電子書籍を読むための専用端末です。電子書籍を購入することはできますが、インターネットを楽しむことはできません。
タブレットはスマホの大きい版ですので、スマホと同様に専用アプリをダウンロードして電子書籍を読むことになります。また、ダウンロードしないで読む「ブラウザ読み」は、インターネットが繋がっていない時はできません。
電子書籍リーダー
電子書籍リーダー | 価格目安 | 容量 | 液晶サイズ | 重量 | 解像度 | 稼働時間 |
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Kindle(Amazon) | 8,980円~ | 4GB/数千冊 | 6インチ | 161g | 167ppi~ | 数週間 |
楽天Kobo | 13,824円~ | 4GB/数千冊 | 6インチ | 約161g | 1448 x 1072(300 ppi) | 約2ヶ月 |
Reader(ソニー) | 10,265円 | 2GB/数千冊 | 6インチ | 約160g | 758×1024 | 約2ヶ月 |
Lideo(BookLive!) | 8,076円 | 4GB/数千冊 | 6インチ | 約170g | 600x800 | 約1ヶ月 |
タブレット端末
電子書籍リーダー | 価格目安 | 容量 | 液晶サイズ | 重量 | 解像度 | 稼働時間 |
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Nexus7(Google) | 34,800円前後 | 16GB~ | 7インチ | 290g | 1,920×1,200 | 約9.5時間 |
iPad mini(アップル) | 32,800円前後 | 16GB~ | 7,9インチ | 331g | 2048×1536 | 約10時間 |